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賢く住替え
2月と3月は、1年間で一番引越しが多い時期です。
「そろそろ部屋探しをはじめようかな」という人もいるのではないでしょうか。
今回は賃貸の解約から退去までの流れを紹介していきたいと思います。
1.解約の手続き方法を確認
まず引っ越す前には、解約の手続きが必要になります。解約手続きは、物件によって様々です。
電話で解約を受け付けてくれる場合、不動産管理会社の所定の書類でないと受け付けてくれない場合、その物件によって違います。
大家さん、管理している不動産屋さんに確認をしましょう。
2.解約手続きは何日前までに?
解約手続きを何日前行なわなければならないか、確認をしましょう。ちなみに、東京の居住用賃貸物件は大半が「1ヶ月前」となっています。
もちろん、契約内容によって解約を伝えるべき期日は異なりますので、トラブルが起きないように契約書を見直しましょう。
3.引越しの日を決める
解約の手続きがまとまったら、次は引越しの準備です。引越業者に依頼する場合は、何社かで相見積もりを取ることをおすすめします。見積りの対応で、どのような引越業者なのか判断出来るポイントもあります。
4.退去立ち会いの日を決める
引越し日程が決まったら、大家さんか管理会社へ、退去立ち会いの日程調整の連絡をします。退去の立会いは、部屋に何も無くなった状態で行います。
荷物がすべて搬出される時間を予測して時間を設定します。搬出時間は引越し業者へ聞くと、大体の時間を教えてくれます。
5.鍵を返却
退去日は鍵を返却して、解約手続きが終了となります。鍵を何本預かったか確認をしておきましょう。本来であれば、鍵の預り本数は契約書などに記載があると思います。
解約から退去までは、部屋を探し、引越しなどの各種手続きを立て続けに行うため、慌ただしい日々が待っています。
今回の流れを参考に、大まかな流れを考えておくと、忙しい日々も楽に過ごせると思います。
引越しの時はよもやのトラブル、なくなりものなど、大小いろいろなことが起こるものです。
なるべく平穏に引越が終わるように、今回のコラムが少しでも役立てばと思います。
今回はこのあたりで。
門傳 義文 株式会社ラインズマン代表取締役
宅地建物取引主任士、ファイナンシャルプランナー
「不動産をわかりやすく伝える」をコンセプトに、不動産会社「ラインズマン」を設立。メディア「暮らしっく不動産」を運営するほか、相談者とともに悩み、考える住まい選びの“プロ”として活動している。趣味はサッカーと音楽(ベーシスト)。ベースの教則本も執筆している。
気になる物件を見つけたら、まずは不動産会社へ気軽に問い合わせてみましょう。
早い会社だと数分から数時間で回答が届きます。
間取り図だけでは分かりにくいポイントは直接現地を見て確認することをオススメします。
ご近所の状況や日当たりなど積極的に確認すると良いでしょう。
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