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賢く住替え
最近の部屋探しは「インターネットで事前に探して、それからお店へ行く」というパターンが増えているようです。インターネットでの部屋探しは実物を見るわけではないので、難しい部分もあります。
また同じ物件もダブって出ているケースもあり「どこに問い合わせすればよいのか分からない」という声も聞かれます。
今回はインターネットでの部屋探しについて、解説していきたいと思います。
まず探し方としては、更新の頻度が高いところがよいでしょう。
不動産賃貸物件は、世の中にその1つしか存在しません。
情報が古いと、せっかく問い合わせても、もう既に終了している場合が多いです。
物件情報だけでなくブログがある場合は、こちらの更新頻度も一つの目安になります。
ブログを見ることでどのような不動産屋なのかが見えてきます。
不動産屋というと悪いイメージを持つ人が多いと思います。 ブログなどを見て、自分にあった不動産屋さんを見つけましょう。
また情報について詳しく掲載されているか、という部分も大切です。
写真の枚数も注意すべきポイントの一つです。 特に汚れが目立つ水回り(キッチン、浴室、トイレ)の写真がないものは注意が必要です。 見切れている場合も注意しましょう。
このような場合「内見に行ってみたらすごく汚かった」というケースが多いです。
建物の外観、あまり関係のない近隣のコンビニなどの写真で枚数を埋めている場合も注意しましょう。その物件をあまり知らない可能性が高いです。
部屋を契約したら、大半の人は数年間は住むと思います。 せっかく住む部屋ですから、詳しい人に案内してもらったほうがよいですよね。
それから好条件過ぎる物件は「おとり物件」の可能性があります。
(※おとり物件については以前の記事をご覧ください)
問い合わせてみて、「詳しいことは来店しないと教えられない」という場合は要注意です。 このような場合来店すると「もう終了した」と言われ、別の物件を紹介されます。 このような場合、あまり良い物件を紹介されません。 これは「おとり物件」でよくある手口です。
時間を無駄にしないためにも注意しましょう。
不動産賃貸のサイトはいろいろなものがあります。
スーモ、ホームズ、アットホームなどのポータルサイト。 CHINTAI、いい部屋ネットなどフランチャイズ系が展開するサイト、地域の不動産屋のサイトなど。
最近ではおしゃれな物件、安い物件などを独自にセレクトしたサイトなども存在します。
それぞれサイトによって構造、サービスなども違いますが、物件の探し方としては前途で記述した「更新頻度、写真」などに注意してみれば良いと思います。 当たり前のことですが、これを基本に考えて探すのが一番効率的な探し方です。これはどのサイトでも共通に言えることです。
最近は空き家がもんだとなっているように、賃貸物件でも空室は増えています。
たくさんの部屋から選ぶことになるので、少しでも効率的に探せたらと思う人は多いと思います。
今回のコラムが少しでも役に立てば幸いです。
今回はこのあたりで。
門傳 義文 株式会社ラインズマン代表取締役
宅地建物取引主任士、ファイナンシャルプランナー
「不動産をわかりやすく伝える」をコンセプトに、不動産会社「ラインズマン」を設立。メディア「暮らしっく不動産」を運営するほか、相談者とともに悩み、考える住まい選びの“プロ”として活動している。趣味はサッカーと音楽(ベーシスト)。ベースの教則本も執筆している。
気になる物件を見つけたら、まずは不動産会社へ気軽に問い合わせてみましょう。
早い会社だと数分から数時間で回答が届きます。
間取り図だけでは分かりにくいポイントは直接現地を見て確認することをオススメします。
ご近所の状況や日当たりなど積極的に確認すると良いでしょう。
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